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父の日親子ふれあい教室

2017/06/21

6月の第三日曜日は、父の日ですね。
幼稚園でも2つのねらいを持って、パパ達に幼稚園へ遊びに来ていただきました。
〇父親の存在や仕事について話し合い、感謝の気持ちを持つ。
〇「大好き」や「ありがとう」の気持ちの伝え方を考える。

当日までに、各クラスで「パパは何で毎日お仕事に行くの?」「パパはいつもお家でどんなことをしてくれる?」「どうやって“ありがとう”って伝えたら良いかな…」など、みんなで話し合ったり考えたりしました。

そして各クラス個性的なプレゼントを、それはそれは一生懸命、心を込めて作りました。年年少組では割り橋を使用して、子ども達が模様を描いたコースター。「会社で使ってね。」 年少組では子ども達の足型をとった栞。「ご本読む時、はさんでね。」 年中組では馬のペン立て。「お仕事の時、失くさないようにね。」 年長組では切った折り紙を貼って作った写真立て。「僕(私)と撮った写真を入れようね。」

パパ達は、どんな反応をしてくれるかな? 全園児で「すてきなパパ」という歌を、心を込めて歌えるように、何回も練習していました。

父の日親子ふれあい教室

さあ、心待ちにしていた、パパが幼稚園に来る日!
なんと…その日は、グラウンドでふれあい教室を予定していたのですが、北京の空気が悪くて外に出られないということになりました。(幼稚園では平常時保育時も、子どもの健康面を第一に考え、数値が150以上では戸外遊びをしません。) そんな状況でも、あおぞら幼稚園の子ども達のパワーは負けませんよ!

父の日親子ふれあい教室

天候悪時の予定通り、パパ達に各クラスへお入り頂き、子ども達が描いた「パパの顔」をご覧頂き、一生懸命作ったプレゼントを渡して、「すてきなパパ」を日本語で二番までと、三番は中国語で歌いました。最後は「パパ、大好き!」と、ぎゅーっをしてもらいました。ママの優しいぎゅーっとは違う、大きな腕と力強く優しいハグに、子ども達は大喜びだったり、照れたり…園での日常とは又異なる顔を見せていました。

どのクラスでも、パパ達の顔はデレデレに綻び…楽しそうで、嬉しそうで、そのお顔を見ていると、こちらまでニコニコ笑顔を頂きました。

父の日親子ふれあい教室

たくさんの大きなパパ達が狭い部屋にぎゅーぎゅーと、子ども達の大はしゃぎ。熱気で暑かったー。短い時間でしたが、素敵な時間を過ごせたと感じて頂けたと思います。

子ども達の気持ちをしっかりと受け止めて下さったパパ達には帰り際、多くのお礼を言って頂きました。
「こちらこぞ、ご参加、ご協力頂き、本当にありがとうございました。」 

父の日親子ふれあい教室