2019/09/21
暑かった夏も終わり、過ごしやすい秋となりました。
秋といえばお月さまが1年で1番綺麗に見られる季節でもあり、今年最も綺麗なお月さまが見られる十五夜は9月13日でした。
北京あおぞら幼稚園では9月12日木曜日にお月見会が行われました。
お月見会に向けて各クラス中国語の時間には日本のお月見の由来でもある中国の伝統文化の中秋節について中国人の先生たちに教わりました。
年長、年中クラスではお月見をする時に月餅を食べる由来となった昔のお話を先生たちの中国語の劇で楽しく学びました。
また、各クラスにお団子を飾るため三方とススキを飾り、三方の上に飾るお団子は子どもたちが紙粘土で「ま~るくなあれ」と一人ひとりお月さまのようにまあるい団子を作って飾りました。
12日のお月見会ではクイズを通して日本で伝わっているお月見の由来やどうして十五夜にお月見をするのか、なぜススキ、お団子を飾るのかを楽しく知ることが出来ました。
そして子どもたちがとっても楽しみにしていたお弁当の時間!
本物のまあるいまあるいお団子をあんこと砂糖醤油のたれでおいしくいただきました。
あまりお団子を食べたことがない子も恐る恐るたれやあんこをぺろりと舐め「おいしい!」とお団子もパクリ、おかわりも沢山出来ました。
お米や作物が採れたこと、またたくさん採れるようにと願いながら素敵なお月見会を過ごせました。来年もみんなと美味しいお団子が食べられますように。