七夕に向けて、各クラス笹飾りを制作し、お願い事をしていました。ホールにある大きな笹に飾りや短冊を括り付け、いよいよ七夕会当日です。

まずは、各クラス作った笹飾りを一つ紹介してもらいました。年少のすみれ組さんは、絵の具を使って作った「スイカ」。年中のばら組さんは、折り紙を折って作った「あさがお」。年長のさくら組さんは、はさみを上手に使い切り紙で作った「花火」。

次に、先生たちによる七夕物語を観ました。保護者の方も一緒に、織姫と彦星のお話をじっくり観ます。お空まで届くように、「たなばたさま」も歌いました。

せっかくの一日ですので、ミニ音楽会も行いました。各クラス、衣装を付け元気よく歌を歌いました。司会は、さくら組さんです。

すみれ組さんは、ライオンのお面を付け「そうだったらいいのにな」を歌いました。ライオンのように「ガオー!!」と吠えたり、ゴリラのように胸を叩いたりもしました。

ばら組さんは、金色の冠に、赤いマント、赤いドレスを着て「アイスクリームのうた」を歌いました。一人ずつ美味しそうなアイスクリームも持って、自分たちで考えた振り付けを踊りながら歌いました。

さくら組さんは、自分で作った魚の帽子を被り、「うみのそこにはあおいうち」を歌いました。一生懸命覚えた手話も披露してくれました。

最後はやぐらを囲んで盆踊りをしました。日本の夏祭りを感じながら、保護者の方も一緒に楽しく踊り、七夕会を終えました。

この日の給食は、七夕会に合わせてちらし寿司でした。皆で美味しくいただきました。

子ども達の願いが叶いますように。