あおぞら幼稚園 写真

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せいかつはっぴょうかい

1月18日(土曜日)に、生活発表会を行いました。

生活発表会とは、一年間の幼稚園生活を振り返り、その様子を発表する会です。

4月にはまだ出来なかったことが、堂々とできるようになった姿をお家の方に見ていただき、満足げな一日でした。

 

1.年々少つぼみ組

♪「いぬのおまわりさん」♪「まつぼっくり」♪リズム遊び

先生が先頭を歩いて誘導をしたり、前でお手本となって活動をすることもなく、子ども達だけで活動を行いました。

生まれてたった3年しか経っていない、年々少のお友だちの素晴らしいクラス活動でした。

 

2.年少もも組

「もも組の一日」

北京あおぞら幼稚園の一日の生活の様子を音楽劇仕立てで披露しました。登園から始まり、朝のマラソンや昼食の時間などを、子ども達が説明を交えながら紹介してくれました。

ピアノに合わせて動いたり、歌を唄ったり、リズム遊びをしたり音楽表現の楽しさが伝わって来ました。

大きな声や機敏な活動を見せる園児、若干緊張している園児など、様々な個性があふれ、年少さんらしい可愛い発表でした。

 

3.年中ばら組

「ばら組の自立した一日」

進級当初は1人で出来なかったこと、先生を交えないと出来なかった集団活動を自らの力でできるようになったことを紹介しました。

先ず、スモックを脱ぎ上手にたたむ動作。競技さながらでしたが、スピード重視で早くたたむことを目指す園児、時間はかかっても丁寧にたたむことを目指す園児とそれぞれの思いが込められていて、とても素敵な活動でした。

カンフークラブの部分では、日ごろはコーチがかけている中国語のかけ声も園児が見事に再現できていました。

机の出し入れや音響操作も全て子ども達で活動することができました。

机を運ぶ際は、手の平を上に向け親指とそれ以外の指の間ではさむようにして持つと机が安定すること等も一年間の生活の中で学び、はっきり見えないところではありますが、そのような活動も今日の発表内容に含まれていました。

 

4.年長さくら組

劇「おむすびころりん」

おむすびをくれたおじいさんにねずみ達がお礼をしようと様々な出し物を披露します。

一年間の活動で培ったこと(音楽、体育、言語)を、ねずみに扮した子ども達が次々に披露しました。鍵盤ハーモニカの立奏に振り付けを加え、ねずみのロックンローラー!(え!?そのようには見えませんでした?)

マットの前転、鉄棒、平均台、跳び箱、組体操を披露した後は、『じゅげむ』。ねずみ一家の隣の家に赤ちゃんが生まれましたが、その子の名前の長いこと長いこと(2学期に読んだじゅげむの絵本より取った活動)、そしてその赤ちゃんに春の七草がゆを食べさせてあげました。

正月明けに春の七草がゆをいただいた時に、食育の一環として『春の七草』を学習しています。それから中国語の歌と英語の歌を披露し、もう直ぐ一年生になる気持ちを表現した♪「ドキドキドン一年生」を歌いました。

最後におじいさんは「ありがとう」「みんな、げんきないちねんせいになるんだよ」と声をかけてくれました。

 

お家の方に来ていただいく行事は、子ども達にとって特別なものです。

今日も素敵な笑顔を見ることができました。

保護者の皆様の温かいご支援を、ありがとうございました。

年長さくら組の伊津野でした。

せつぶん

2月3日に豆まきを行いました。本来の節分とは何か、節分ではどんなことをするのか保育の中で事前指導をしていきました。

先ず、節分とは季節の分かれ目のことを言い年に4回あること、そしてその中でも旧暦では2月4日を元旦としていた為、一番重要な節分(立春の前日)であることを学びました。

 

鬼の嫌いないわしの頭と柊の葉を構成した飾りを作りました。「どうか鬼が来ませんように」と祈りを込めて・・・。

しかし、鬼は心の中にもいます。心の鬼とは「寒いからお外で遊ぶのを止めようよ」と言ったり、「面倒くさいから、歯磨きは少しだけにしようよ」と言ったり、「お話しは聞かないで、おしゃべりをしようよ」と心の中で言います。なので、みんなはそう思っていなくても、心の鬼が心の中から命令してしまいます。

さて、みんなの心にも鬼はいますか?

「おしゃべりおに」「すぐにげーむをしたくなるおに」「ままのいうことをきかないでいいよっていうおに」ect なるほど!それは、鬼のせいだったのですね。

それは、節分に豆をまいて心の鬼を退治しなくれはなりませんね。

前日の給食では、『恵方巻き』が出ました。今年の恵方(年徳神のいる方角)は、おおよそ北北西とのこと。恵方巻きの食べ方を聞き、全員揃って大きな口でかぶりつきました。

本来なら太巻きを丸かじりするものですが、幼児の口のサイズには合いませんので、細巻き3種類で準備しています。みんな真剣な表情で、説明通りの食べ方をしていました。幼児にとっても無病息災は願いであることがひしひしと伝わって来ました。

さて、節分の準備です。

北京あおぞら幼稚園では、『桃太郎』に変身して鬼退治をします。

先ず、桃太郎のハチマキを作り、豆を入れる枡を作りました。前日には、さくら組とばら組で大豆を炒り、きび団子も作りました。

桃太郎のきび団子は、「1つ食べれば100人力!」のきび団子です。

豆を炒るのは、とても重要なことで、生豆を撒き それが土に落ちて芽を出すと良くないことが起こると言われています。なので、フライパンを使ってたくさんの豆を炒りました。

2月3日、節分。

桃太郎のハチマキを巻き、きび団子も食べて準備万端のところに、赤鬼が「ウォ~」と叫びながら幼稚園にやって来ました。

「おにはそと! ふくはうち!」元気に豆を撒きます。鬼はそれでも元気に追いかけて来ます。

「まめがなくなっちゃった!」「ひろえばいいよ」子ども達はお互いに声をかけながら、立ち向かっていきました。

この鬼を退治して、明日の立春を温かく迎えたいですね。頑張れ子ども達!

鬼はあまりの勢いに降参して、静かに帰って行きました。年長さくら組では、鬼を取り囲み「もうわるいことはしない!?」と、念を押しました。

こうして、行事の成り立ちを知り、準備に参加し、本番を迎える活動ができました。

余談ですが、年長さくら組で「せんせいは、なにになるの?」と質問されました。

「え?」とクエスチョンマークを飛ばしていると「いぬ?さる?きじ?」と選択肢を出して貰えたのですが、どうやら私には桃太郎という選択肢はなかったようです。

いいですとも。きび団子は貰っていませんが、28人の桃太郎と1人の家来で!!!

 

「豆が顔に当たって痛い」と何度も嘆いていた、JOBA北京校の茂澄先生。自然の素材を使った顔のツボ押しですので明日は綺麗なお肌になることでしょう。素敵な赤鬼さんをありがとうございました。

年長さくら組の伊津野でした。

 

おまつりひろば

1月14日(土曜日)にお祭り広場を開催しました。少し遅くなりましたが、その様子をお伝えします。

外遊びが限られる冬場に、子ども達に楽しいイベントを提供するのがお祭り広場です。

作品展の発展形で、一年間の保育の中で作った作品を使ってお店屋さんごっこを楽しむ行事です。作品に留まらず、生活の中で習得したテーブル拭きなどの日常生活動作、言語交流なども含めた活動となりました。

そして何と言っても、北京あおぞら幼稚園が今年一年間取り組んできた、東日本大震災への支援活動『いっしょにがんばろう東北』でもあります。お買い物券をチャリティチケットとして販売し、その売り上げを義捐金として送金します。募金を募る形ではなく、園児直接参加型の活動ができました。

 

さて、そのお祭り広場ですが、さくら、ばら、もも組3学年での縦割り活動を行い、年々少のつぼみ組は、保護者とお買い物に参加しました。大きなお友達が小さなお友達に優しく声をかけながら、お店を担当したりお買い物をする姿は、とても微笑ましく思いました。日ごろ乱暴な言葉を使ってしまう園児も、腰をかがめて小さいお友達に目線を合わせ「どこにいきたい?」「なにをかいたい?」と相手の希望を聞いている様子を見て、この縦割り活動の良さをひしひしと感じました。小さなお友達は、優しくして貰うことを覚え、次は自分が優しくしてあげることを経験するでしょう。大きなお友達は、優しくすることを覚え、その喜びを充分に感じたことでしょう。

 

<こものや>

松ぼっくりツリー・パッキンボーチ・ストローネックレス・おしゃれな小瓶・ポプリ・ひまわりの種ブローチ等

<おもちゃや>

ぴょんがえる・ハリケンジャーの剣・こま・お面・じゃんけんカード等

<げーむや>

ぼーりんぐ(牛乳パックのガーターと色水入りペットボトル):倒れた数に合わせた景品

<のりものや>

ダンボールで作った観光バスで、天安門広場、万里の長城を廻り東苑公寓に戻ります。

<かれーや>

毎月の誕生会で作っているカレーを提供。店員はカレーをかけたりスプーンを沿えたりしました。

<うえいたーとうえいとれす>

レストランコーナーのテーブルにお客様を案内したり、皿を下げ、テーブルを拭いたりしました。

<じゅーすや>

大きなペットボトルから紙コップに注ぐ動作はとても難しかったですが、年長さんを中心に頑張りました。

 

小物屋と玩具屋は、全て廃材や自然環境(ばらの花びら、松ぼっくり、ひまわりの種)によるものです。

廃材を捨てずに、玩具や小物に作り替える環境保全を学習したのは、言うまでもありません。

 

また、労働体験を通して、非日常的な言語の習得や店員さんの気持ちも経験できました。

「○○券をください」「ありがとうございました」「こちらのせきがあいています」等の非日常的な言語を使用します。日ごろはお客さんの立場が多い園児ですが、こうした体験から働く人の気持ちも少しは理解できたのではないかと思います。

 

最後になりましたが、多くの廃材を提供したり、カレー屋さん用のご飯の炊飯を快く引き受けて下さったり、チャリティチケットを購入し保育活動を支援してくださった保護者のみなさまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。

尚、チャリティチケットの売り上げは396元でした。他の団体と比較すると金額は微々たるものかも知れませんが、園児が一丸となって作り上げた396元は、キラキラと輝いて見えます。

『いっしょにがんばろう東北』そうです。一緒に!なのです。年長さくら組の伊津野でした。